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2007年某日渡米。 やなまんは、ダンナ様・大将とともにサンフランシスコでのいつもの日々をいつもこんな感じで楽しんでます?!
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いちお、カレッジの春学期が終わってから書きたかったネタがたくさんあったのですが、いかんせん燃え尽き症候群でなーーーーんもしてませんでした。
遅ればせながら、少しずつアップしていきます。


で、まずはアンパンから。


カレッジで出されたエッセイの課題を書くためずっと赤ペン先生をしてくれたダンナへ、お礼に酒粕アンパンを焼くことになりました。
実は酒粕で何かを作るのは初めてのこと。そもそも酒粕ってどんなもの?!というところから入りました。
酒粕は酵母作りがメインなので、余ったものでアンパン作り開始です。
あ、餡は市販のもので~す。

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まずは酒粕をちぎります。



粉を混ぜ、少し薄めのグルテン膜が出来たところでバター追加するのはいつもどおり。ここで酒粕を投入するのが今回の新しい作業。

あとは成型です。予め小分けにした餡を包みます。
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あ、おヘソが破けちゃった
指で押したら爪で穴が開いちゃいました。ま、いっか。。





そして溶き卵を塗ってツヤ出しします。
以前、食パンのツヤを出すのに塗ったらヨレヨレに萎んでしまったトラウマを抱えているワタシ。。
今日の日のために買った、柔らかいシリコンブラシで「そぉ~~~~~」っと塗ります。

焼き上がりがこちら。
resize0827.jpg

「そぉ~~~~~」っと塗ったおかげでムラが出来まくり
もう、どっちやねーーーーん!!!





でもあんぱんは餡がある分、しっかり塗っても良さそう、ということが分かりました。
しっかり塗った部分だけ美味しそうな(自分で言っちゃったっ)きつね色に焼きあがっています
ちなみに生地が破けたアンパンは……何とか、おヘソの中に納まっているようです。


それにしても酒粕の香りのすごいこと。
生地を練ってる間も香りが強くて酔いそうに。。
焼きあがりもかなり酒粕度の強いものになりました。大きさもちょうど良かったので、大食いのキケン性大なアンパンでした。。また作ろ!


参考にしたレシピはこちら。
http://cookpad.com/recipe/233709

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連日のパン作りです。
コミュニティカレッジも後は期末テストを残すのみとなり、時間に余裕が出たのです。分かり易すぎる私。
今日はフォッカッチャに挑戦しました。


昨年新婚旅行でイタリアに行って以来、すっかりイタリアびいきとなった我が夫妻。
外出先のサンドイッチ屋さんでフォッカッチャがあれば欠かさずパンに選んでました。
え?何でもっと早く作らなかったのかって??
こんなに簡単だとは思わなかったのですものっ
生地もあっという間にまとまるし、捏ね始めて焼きあがるまでたったの2時間。


出来上がったのがこちら。
resize0805.jpg
オニオンスープの素を織り込んだものと、ソーセージとハーブ(バジル&オレガノ)を載せたもの。
形が不揃いなのはご愛嬌ってことで☆


オニオンスープの素は美味しいけど、予想通りちょっとしょっぱい。これでも素を入れる分、お塩を減らしたんだけどな~。ソーセージの方も美味しいんだけど、角切りチーズを混ぜたらもっと美味しかったかも。ソーセージと乾燥ハーブだけだと味がちょっとぼやけ気味。


本当はお買い物をお願いした友人(かつ私のパン作りの大先生)に、お礼のつもりで渡す予定だったのに、時間を見誤り間に合わず…。
くぅ~、残念っ
まぁ、でもこの初挑戦の作品よりもっと美味しく改良したもので再チャレンジだっ!(これもかいっ


オーブンの修理も終わり、もはや逃げも隠れも出来なくなったバゲット作り。笑
前回焼いたのは天然酵母を仕込んだ時だから………1月
時の流れは速いですねぇ(他人事


今回は強い味方がいます!
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魔法の銅板




その名も「パンをサクっと焼く魔法の銅板」

パン生地の下に引かれた銅板が、熱をパン生地へと効率良く
下から伝えていきます。
いわゆる下火が効いている状態になるんですね。
底の焼きが足りないからと、ただ温度を上げてしまうと、
今度は上面が焦げてしまいます。
パン生地を下から温めるお手伝いをしています。
そして温度がしっかりとパン生地に伝わることで、美味しいパンが出来上がるんです!!
つまり温度がしっかりとパン生地に伝わることで、
クープの開きも改善され、美味しいパンが出来上がるんです!!

 
うちのような温度の安定しない電気オーブンでも、高温をキープできるという優れアイテムらしいです。
私が購入したのは、「240x360角天板用 0.3mm厚」定価4,935円のもの。
高いけど、それだけ今までの結果に不満があったのでありますっ。


百聞は一見にしかず 早速使ってみましょう!
天然酵母はただ今休止中なので、インスタントドライイーストでチャレンジ。
今回は銅板以外では、一箇所勝手に改良。
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形を整えるのに、ふきんの代わりにクッキングシートを使っちゃいました。


こっちの方が移す時の手間が1つ減るので、バゲットの損傷(?)を防げるかなぁと。
このままオーブンの中で熱した銅板の上に移し変えます。

焼き上がりはこちら!
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おおおお!以前とは比べ物にならない!!!(というか比較するなっ)
ちゃんとクープが開いてますよ~。銅板の威力、大した物です!



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ちなみに気泡はというと、これはダメダメ。やっぱり天然酵母でやったときに比べると底力が違います。形も偏平だしね。



そしてこちらはちゃんとしたバゲットが焼けたら作ろうと思っていた一品、伯母に教わったブルスケッタ。
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自家製バジルで作った、冷やしトマトバージョンとペストソースバージョンです。


大好きなにんにくをつい入れすぎたら、ドラキュラも退散するよっというくらいきつい味になってしまった……けど美味しい!改良してリベンジだっ。


銅板を使うと、それなりのバゲットが焼けることが分かったので、もう少し頻度を上げてみようかな。
他のパンでも試したいし、楽しみだぁー
ところで、銅板を入手してから気になるアイテムが発売されることになりました。
その名も「アルミパンチング天板」。オーブンの熱を損なうことなく伝える、穴あきの天板。うーん、欲しい……。



魔法の銅板扱い店
Shop O・S
http://www.rakuten.co.jp/shopos/
海外発送も扱っています!
私が購入した天板は「240x360角天板用 0.3mm厚」で重量が200gです。送料のご参考までに。


アルミパンチング天板扱い店
お菓子道具の浅井商店
http://www.rakuten.ne.jp/gold/asai-tool/index.html
ここはお菓子作り、パン作りに必要な道具が格安で入手できます。
私は食パン型をはじめ、タルト型、底の抜ける丸型など購入しました。とにかく安い!
でも海外発送は扱ってません。

日本から食パン型を入手しました~♪

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これが蓋かぁ~うふふ





アメリカではまず手に入らないし、あっても$22って高いよっ
というわけで日本の通販を利用し、500円。いぇい!


今まで使っていたミートローフ型と比べてみました。
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高さが全然違います。
これなら背の高いイギリスパンも焼けそう





今回は色々と新しいアイテムを購入しましたが、もうひとつがこれ。
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凹凸のある麺棒!
麺棒に生地がくっつくことなく、ガス抜きが均一に出来る優れものです。




今回のレシピは、包装紙に書かれたものを忠実に守って作りました。
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行程は全て室温で行って、これは2次発酵の指定時間30分置いたところ。生地の山が淵に届いてません。



今までのレシピに比べると断然短時間。こんなのでホントに十分膨らんで食パンの形になるのかなぁ??で、疑心暗鬼になりながらも焼いてみました。
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おおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーー!!!



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型から抜くとこんな感じ。
焼き上がりは膨らんでいますが、冷めるとしぼんで見慣れた食パンの形になります。



これは1斤型で粉300gのパンが焼けます。
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市販の食パンよりひと回りサイズが小さいです。家庭のオーブンじゃ中まで焼けないからこのサイズなのかなぁ??




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勢い余って、全粒粉でも焼いてみました。





給食の食パンは大嫌いだったけど(マズくて分厚いから)、自分の家で焼くものは美味しい自分が上手とはちっとも思わないけど、やっぱり焼きたての香ばしさは市販品では比較にならない!
次は何焼こうかな~

同じアパートの敷地内に住む友人宅にお邪魔するため、桃のパウンドケーキを作成。
パンを大分まともに作れるようになったので、調子に乗ってお菓子作りも挑戦しちゃうぞ☆

レシピは、「しっとりあま~い♪桃のパウンドケーキ」。
http://cookpad.com/recipe/618592
「簡単」って書いてあるし(※1)、お菓子初心者でも大丈夫でしょっ。
さすがに何の練習もなしに、というのは危ないことこの上ないので、とりあえず2日前に予行練習。
ってことでレッツトライ!

出来上がり。
resize0081.jpg
ぺったんこやないかーーーい!




「簡単」って書いてあるのにぃ~~手順どおりにやったのにぃ~~~
よ、よかったぁ~練習しておいて。
(※1)でもよくよくレシピを見返したら、どこにも簡単なんて書いてなかった……。


早速、敗因をググって対策を考えてみました。
①混ぜるものは全て室温に戻す。
(前回は、ヨーグルトが冷たいままだった)
②薄力粉とベーキングパウダーは、一度ビニール袋に入れてポンポンと叩いて空気を含ませる+よく混ぜた上で、他の材料と混ぜる直前にふるいにかける。
(前回は、一回振るったけど、出番までしばらくボウルに放置してた)
③バターは乳液っぽくなるまでよく練る。
④お砂糖は少しずつ混ぜて、その都度ざらつきがなくなるまでよく混ぜる。
⑤全卵はしっかり泡だて器で混ぜて、卵黄と卵白を同化させる。
(前回は、お箸であわ立てたので白身の塊が残ってた)
⑥卵は少しずつバターに入れて、その都度よく混ぜる。正しければ、ふんわりしてくる。
(前回は、この時点で全てが分離して液状になってた)
⑦粉を入れたら、ヘラを立ててJの字を描くように手早く、"さっくり"混ぜる。
(前回は、粉が混ざらなくて練ってしまった…)
⑧オーブンの温度はしっかり高めに。ちなみに今回は45分で焼きあがった。
⑨さらに改良点としては、プレーンヨーグルトで甘さが控えめのためメープルシロップを10g追加。もう少し増やしてもOKかも。

という反省を踏まえ作成したところ、ふんわりしたパウンドケーキが出来上がりました☆
あまりに嬉しくて、写真撮り忘れちゃった…
また作る機会があったらアップします。

ところで、タイトル「パウンドケーキ『編』」ってしたけど、続編がないことを祈りたいなぁ……。


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