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2007年某日渡米。 やなまんは、ダンナ様・大将とともにサンフランシスコでのいつもの日々をいつもこんな感じで楽しんでます?!
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アメリカに移住したのは、2007年10月です。
絶対に忘れていくと思うので、アメリカ生活をスタートするまでを
振り返って載せるのがこのブログの狙いです。

というのは、私自身が移住するまで様々な方の善意で書かれた
ブログやサイトを参考にさせていただいたからに他なりません。
皆様、ありがとうございました!
この場をお借りして御礼申し上げます。m(_ _)m
この恩返しはPay Forward!ということで、今後移住される方に向けて
私の例を書き綴っていくのがいいのかなと思ったわけです。

こういう情報は常に新鮮さが求められます。
実際アメリカでは、9.11事件が起きてから移住に関する規制が厳しくなりました。
これからの動向はわかりませんが、移住される方々の一助になれば幸いです。

※でもきっと更新は遅いです。ごめんなさい。。。

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<2011.11.21追記>
市民権保持者による呼び寄せのグリーンカードで、友人がロサンゼルス空港において、私と同様の入国審査を経て、入国しました。
カリフォルニア州ではどこでも同じ手続きの模様です。
※アメリカは各州で法律を定めています。他の州では異なる手続きかもしれません。
以下、私の体験談はサンフランシスコ空港での経験です。
================


さて、面接後無事に2日後に届いた、VISA付きパスポート。
これさえあれば、さぁいざアメリカへゆかん!!

まずは航空チケットを入手しましょう。
ドキドキするのは、アメリカへの「片道」切符だから

「…もう日本へは戻れない…っ!」

な~んてことはないのですが、ついおセンチ(死語)になってしまいます。
ちなみに、片道航空券は高い!です。
よく巷で聞くのは、往復航空券を購入して帰りの分は破棄するというものですが、
こんなところで余計な違反はしたくないので、ちゃんとケチらず買いますよ。


引越し荷物の手配、海外転出届、等々の面倒な手配を終えると、
いよいよ渡航へ向けて荷づくりします。
ここで大切なのは、
グリーンカード関係の書類は全て手荷物で持っていくこと!
サイズの大きい胸部レントゲン写真を、うっかりスーツケースに入れたくなりますが、
グリーンカードの手続きは、入国審査で行います。
入国審査は荷物受け取りの手前なので、万が一にも取りに行けません!!
ゲート→入国審査→荷物受け取り→税関→出口、です。念のため。


飛行機は無事にサンフランシスコ空港に到着しました。
ではいよいよ今回の山場である入国審査所に向かいます。
観光であれば「入国の目的は何ですか?」「観光7日間です。」と答える、例のあそこです。
人の流れに沿っていけば間違いなくたどり着けます。

私はいつも飛行機が着いた後は、身だしなみを整えるためにお手洗いに入ります。今回もGCでの初入国ですから、念入りに。
そんなこんなしていたら、入国審査の列はほとんどなくなっていました…。
あは。


入国審査の列は、「市民・永住権保持者」と「外国人」に分かれています。

「あれ?私はガイコクジン?それともグリーンカードホルダー??」
 
と悩んでしまったので、ここは列の振り分けを担当する係員に聞きました。
"It's my first time entering with a greencard"みたいなことを言えば伝わります。
多分こんな↑まともな文章になってなかったと思います。
でも特徴時な胸部レントゲン写真でも掲げれば一発です。笑
とにかくポイントは"first time, greencard"の3つの単語です。

「あなたはあっち。」と指差されたのは、上記2つのいずれでもなく、
左端にあった「移民専用通路」で確かImmigrationVisaとか書いてあったような。。緊張して舞い上がっていたので、詳細は忘れました。
とにかく専用通路がありました。
<2011.11.21追記>
”New Immigration Lane” だそうです。


ここでの質問は、
・渡航目的(=ダンナと一緒に住むため)
・誰か迎えに来てるのか
ぐらいだったかと思います。
さらに細かく指紋のスキャン、顔写真の撮影、税関書類のチェックなどを行います。
ここで大変に重要なのは、
VISAのページに入国スタンプが押されることです
VISAと日付スタンプがセットになって始めて、
グリーンカードとしての効力を発揮します。
本カードが届くまでは、これが仮GCとなります。

入国後、免許やSSN取得時に、Permanent Resident Cardを見せて、と言われたら本カードが届くまではこのパスポートを持って行きます。

さらに審査員は色々と説明してくれます。
  • 上記のVISA+日付印=仮GCになること。
  • 1ヶ月後位にカードが届くこと。ただしこれも有効期限付きなので、解除の手続きを忘れないこと。
    同時に、入国した日付の確認とその書類が渡されるので署名します。
  • SSNを大使館でGCと一緒に申込み済なら、2週間程度で郵送されるけど、1ヶ月経っても届かなかったら社会保険事務所Social Security Administrationまで行くこと。
等々。所要約30~40分ほどだったでしょうか。
私は市民権保持者による呼び寄せのGCだったからか、この手続時間は短いようです。他の条件によっては別室に連れて行かれる場合もあるようなので、是非自分と同じ体験談を検索してみてください。


あとは荷物をピックアップして、税関を通ったら終わりです。
入国で時間が掛かったせいか、荷物受け取り所も空いていました。
預ずけた荷物は係の方が全てターンテーブルから降ろして並べて下さっていました。
さすがJAL!
緊張した後だったので、心細やかな対応にホッとしました。


出口をくぐれば、もうそこはアメリカ!
おめでとうございます!これであなたもグリーンカードホルダー!!
今までとはちょっと違った気持ちで、アメリカの土を踏みしめることと思います。
さぁ、来たからには、アメリカ生活を満喫するぜー

私がグリーンカード(以下、GC)を申請した2006年は、まだ9.11の影響が色濃く、数々の制限がありました。
そのひとつが申請場所で、以前は日本でもアメリカ大使館で申請できたらしいのですが、私が申請したタイミングではアメリカのケンタッキーにある移民局に集約されていました。
よって申請はアメリカに住んでいた大将に一任しております。
詳細がかけなくてごめんなさい。
私が出来た事は、数回渡米して必要な書類にサインしたり、結婚の事実をアメリカ側に認定してもらうために規定日数一緒に滞在したりすることでした。

そして最大の山場は、GCのインタビュー@アメリカ大使館です。

どんな一日だったのか?!
何を聞かれたのか?!
英語?日本語?!

面接を待つ皆様はさぞ緊張の日々を送っていることと思います。
というわけで私が経験した面接の一日をお届けします。

******************
先に総評として、
①早めに行こう!
ある程度の時間ごとに区切られてはいるものの、基本的に先着順で進みます。

②暖かい格好をしていこう!
アメリカ大使館内は治外法権、すっかりアメリカンです。
冷房の設定が異常なほど寒い。
暑がりの人はともかく、寒がりの人は夏場ほど寒さ対策が必要です!
フリース、ストール、レッグウォーマー…とにかく持って行きましょう。

③暇つぶしの本を持って行こう!
結構待たされます。
電子機器が全て持ち込み禁止なので、携帯はもちろん、PSPもDSもダメ、
電子辞書もダメ、カメラもダメです。
これらのアイテムは持って行かないのが一番楽です。
そしてその代わりに待ち時間を潰してくれるのが本です。
日頃読みたいけど、まとまった時間がないな、と本棚に眠っている
あの本を持って行きましょう。
******************

ではドタバタの一日は、つづきへどうぞ!

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