2007年某日渡米。
やなまんは、ダンナ様・大将とともにサンフランシスコでのいつもの日々をいつもこんな感じで楽しんでます?!
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5月某日、アメリカ移民局からこんな手紙が届きました。
期限内にグリーンカードの「条件」を解除しましょうねー、というお知らせです。
結婚後2年以内に発行されたグリーンカードには、「有効期限2年」という条件が付与されます。一般的には10年ごと更新。
・条件付永住者(大使館リンク)
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-ivclpr.html
そこで、グリーンカードに記載された有効期限の90日前~前日までに、条件を解除する手続きを行います。
ちなみにこの期間外に(期限後はもちろんのこと、期間前でも)、申請書を送っても却下されます
でもどうして手紙には、「あなたの90日前は何月何日ですよ」って書いてないんでしょうね?!
私の「有効期限から90日前」は、数えてみると6月中旬。5月初旬に手紙が届いたからって、喜び勇んで送ると痛い目に遭うわけですよっ! ホント、不親切です。
…ん?それともこの国が連絡してくるだけマシ、と思うべきなのか??毒されてる?
さて、手続きは、つづきにて説明しま〜す。
期限内にグリーンカードの「条件」を解除しましょうねー、というお知らせです。
結婚後2年以内に発行されたグリーンカードには、「有効期限2年」という条件が付与されます。一般的には10年ごと更新。
・条件付永住者(大使館リンク)
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-ivclpr.html
そこで、グリーンカードに記載された有効期限の90日前~前日までに、条件を解除する手続きを行います。
ちなみにこの期間外に(期限後はもちろんのこと、期間前でも)、申請書を送っても却下されます
でもどうして手紙には、「あなたの90日前は何月何日ですよ」って書いてないんでしょうね?!
私の「有効期限から90日前」は、数えてみると6月中旬。5月初旬に手紙が届いたからって、喜び勇んで送ると痛い目に遭うわけですよっ! ホント、不親切です。
…ん?それともこの国が連絡してくるだけマシ、と思うべきなのか??毒されてる?
さて、手続きは、つづきにて説明しま〜す。
1. まずは移民局のサイトで条件解除について説明しているページへ行きます
・居住条件解除の嘆願書 Petition to Remove the Conditions of Residence
http://www.uscis.gov/portal/site/uscis/menuitem.5af9bb95919f35e66f614176543f6d1a/?vgnextoid=f858d59cb7a5d010VgnVCM10000048f3d6a1RCRD&vgnextchannel=db029c7755cb9010VgnVCM10000045f3d6a1RCRD
説明書、申請書、郵送先、そして費用についての説明がされています。
郵送先は州によって異なるので念入りにチェック!
ちなみに、過去に手続きをした人のサイトを参考にすると、郵送先が変わっていたり、費用が上がったりしているので、現時点の移民局サイトからダウンロードした説明書を参考にします。
2. 移民局のサイトから書類をダウンロードします
使用する書類はI-751です。
①説明書 Instructions for I-751, Petition to Remove Conditions on Residence
http://www.uscis.gov/files/form/I-751instr.pdf
②嘆願書 I-751, Petition to Remove Conditions on Residence
www.uscis.gov/files/form/I-751.pdf
嘆願書はpdfで、入力&保存が出来るようになっているので便利です!お手元にソーシャルセキュリティナンバーと、グリーンカードの準備をお忘れなく~
必要事項を入力して、印刷後に署名します。
なお、それぞれの書類には使用期限があります!右肩に"Expires mm/dd/yyyy"とありますので、正しいものを使用しているか確認してください。
3. 書類を揃えます
①申請書I-751
上記のpdfファイルです。
③グリーンカードのコピー
表裏、両面をコピーします。
④結婚が「正しく」成立することを証明する書類
説明書に書かれている例は、以下のものです。
・子供が生まれた場合、その出生証明書
・共同名義の銀行口座を持っている証明
・賃貸契約書、または共同名義の住宅ローンを組んでいるなどの証明
・2人の知人や友人による宣誓書
が、しかし
このうちの2つ3つくらいでは「足りない」と言われることがあるそうです
つまりは、多ければ多いほどいいということ。そこでさらに、
・確定申告書(連邦政府と州の両方)
・家族名義のクレジットカードの明細
・公共料金の請求書
・保険証書(健康保険、歯科、自動車など)
・夫婦連名で郵送された封筒
・新婚旅行の航空券予約書
・写真
なども良い証明書類になるでしょう。もちろん公の書類は共同名義であることが必須です。
申請時はコピーでOK(写真以外)。場合によっては移民局から原本の送付を依頼されることもあるようです。
宣誓書は昔は必須だったとか。今はそのような記述はありません。まぁ、いくらでも捏造しようと思えば出来ちゃう、手っ取り早い書類だもんなぁ…。
⑤申請費用
2009年6月時点で
・申請費用 filing feeが1家族当たり、$465。
・指紋手続き費用 biometric feeが1人当たり、$80。
合計で、$545も掛かります。ひー
この金額も変わることがあると思いますので、説明書または移民局のサイトで確認してください。
費用は小切手か郵便為替で支払います。アメリカ国外から支払う場合は、大使館にお問い合わせ下さい。
⑥逮捕・犯罪履歴
あれば。
あ、交通違反は含みません。笑
⑦カバーレター
全ての書類が整ったら、カバーレターを作成します。
少しでも係官が早く処理してくれるように(笑)、何を同封したかの一覧を最初に添付するわけです。
過去に提出した人のサンプルがあるのでリンクをご紹介します。どんな証明書類を添付したかの参考にもなります!
・これが一番体裁が分かりやすく、整っています。
http://www.immihelp.com/greencard/familybasedimmigration/sample-cover-letter-remove-conditions.html
・証明書類がたくさん。
http://www.geocities.com/ben_jennie/I751/coverletter.html
・宣誓書のフォームもあります。
http://www.visajourney.com/forums/index.php?autocom=custom&page=examples
4. 郵送します
カバーレターを一番上にして、リストアップした順番に書類を並べましょう。
念を入れたい人は、書類ごとにホチキスで留めて、さらにフセンやメモを貼付してください。うちは
あ、郵送前に、書類一式のコピーをお忘れなく!
うちは、Expressで郵送しました。
これで一段落!
移民局に受理されたら、指紋採取の場所と日時を指定する手紙が届くそう。
Fingerprint Instructions for All Immigration Benefits Applicants
http://www.uscis.gov/portal/site/uscis/menuitem.5af9bb95919f35e66f614176543f6d1a/?vgnextoid=8db75ca717f0e010VgnVCM1000000ecd190aRCRD&vgnextchannel=54519c7755cb9010VgnVCM10000045f3d6a1RCRD
申請書に不備があれば、その間も色々とやりとりがあると思います。
7月7日、七夕の日に送付しました。さぁて、いつ連絡が来るかな~。。
カリフォルニア住民はカリフォルニア事務所に送るので、処理が早いのではないかと期待
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