2007年某日渡米。
やなまんは、ダンナ様・大将とともにサンフランシスコでのいつもの日々をいつもこんな感じで楽しんでます?!
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さて、いよいよめぼしい家が出てきたところで、そもそも本当に家が買えるのか、Loan Brokerローンブローカーさんに相談します。
一括現金で支払う方はこの記事は飛ばしてください。(あ、最初からこの記事開かないか。笑)
Mortgage Loan住宅ローン商品は銀行でもやっていますので自分で手続きすることも出来ますが、ローンブローカーにお願いする利点は、その時点のマーケットで家を買う人にとって一番有利に働くローン商品を見つけてきてくれることです。
1. ローンブローカーを探す
探す方法は、
私たちは初めての家探しで不安も色々あるということで、日本語が出来る方を友人に紹介していただきました。
日本語を話すことが条件の場合、ベイスポ・スポーツJ・テレフォンガイド・eじゃんなどに広告が掲載されています。
2. ローンブローカーに相談する
ローンを算出するに当たっては様々な書類を持参し、現実的に購入できる家の価額を決めます。
3. 金銭に関する注意点
ブローカーさんにも言われることですが、家を購入すると決めた3ヶ月前から金銭の動きに注意してください。
SavingsからCheckingへお金を移したり、公共料金の支払い程度なら良いのですが、証明の出来ない/しにくい大金の授受は特に気をつけてください。
日本人にありがちなのは、例えば頭金の支払いのために日本の銀行口座からアメリカの口座へ必要な額を移す、ということです。しかし、こういう行為はローンの審査に影響が出るそうです。(極端な話、サラ金から借りて頭金にしました、と思われても仕方が無いのです。)
特に今のご時勢、貸し出しはかなり慎重に行われています。支払いはともかく、入金は特に要注意です。
口座間の取引があれば、それはすべてローンブローカーへ証明書類を提出((明細書を送付))することになりますので、家探しを始める前の時点で金銭面の準備はしておいた方が面倒が減ります。
ローンブローカーと相談すると、いよいよ家探しが現実的なものになってきます。では不動産探しのプロ、不動産エージェントを選びます。
<本日の単語>
<流れ>
一括現金で支払う方はこの記事は飛ばしてください。(あ、最初からこの記事開かないか。笑)
Mortgage Loan住宅ローン商品は銀行でもやっていますので自分で手続きすることも出来ますが、ローンブローカーにお願いする利点は、その時点のマーケットで家を買う人にとって一番有利に働くローン商品を見つけてきてくれることです。
1. ローンブローカーを探す
探す方法は、
- 不動産エージェントからの紹介
- 友人・知人からの紹介
- yelpで検索
- 情報誌で探す
私たちは初めての家探しで不安も色々あるということで、日本語が出来る方を友人に紹介していただきました。
日本語を話すことが条件の場合、ベイスポ・スポーツJ・テレフォンガイド・eじゃんなどに広告が掲載されています。
2. ローンブローカーに相談する
ローンを算出するに当たっては様々な書類を持参し、現実的に購入できる家の価額を決めます。
-
持参するもの
身分証明書、税金の書類とそれを作成するに当たって元となっている給料などの明細書、銀行・投資口座等の金融口座に関する入出金明細書など、すべての資産情報が必要になります。また夫婦名義でローンを組む方が有利になるため、共働きの方は双方の書類も必要です。ちなみに税金の書類に載っているならば、バイト程度の収入でも開示します。
なお、これらの書類は月や年をまたぐごとに更新(ローンブローカーに提出)します。
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現実的な話をしよう
資産状態を曝け出すことで、ローン会社からどの程度までなら借りられるのかがわかります。また、この価額の家ならローンの月々の支払いはこうなります、という目安も教えていただけます。そこで参考になるのが、今までのオープンハウス巡りで自分が欲しいなと思った家の価額なのです。
実際、ブローカーさんに「いくらの家を探していますか?」と聞かれました。
ところで、家計簿をつけている方は良いですが、そうでない方も、予め月々の収入・支出の状況を把握しておくことをお勧めします。金融機関側は、全収入を元にローン金額を割り出します。つまり生活費は考慮に入っていないので、自分の思っている以上の額まで借りられてしまいます。浮かれて背伸びすると月々の支払いに苦しむことになります。家を購入することで、今までにない支払いも発生するので、気をつけてください。
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Preapprovalをもらう
ローンブローカーに相談するもうひとつ大事なことは、あらかじめ「この金額ならローン下りますよ」というPreapprovalを入手することです。
実際にはオファーを出す物件の価額に応じて金額を変えて添付書類として提出するので、相談しているその場で紙をもらうわけではありません。口頭で「この金額ならローン下りますよ」という目安の金額を聞いてください。今後の家探しはこの金額内で行います。
3. 金銭に関する注意点
ブローカーさんにも言われることですが、家を購入すると決めた3ヶ月前から金銭の動きに注意してください。
SavingsからCheckingへお金を移したり、公共料金の支払い程度なら良いのですが、証明の出来ない/しにくい大金の授受は特に気をつけてください。
日本人にありがちなのは、例えば頭金の支払いのために日本の銀行口座からアメリカの口座へ必要な額を移す、ということです。しかし、こういう行為はローンの審査に影響が出るそうです。(極端な話、サラ金から借りて頭金にしました、と思われても仕方が無いのです。)
特に今のご時勢、貸し出しはかなり慎重に行われています。支払いはともかく、入金は特に要注意です。
口座間の取引があれば、それはすべてローンブローカーへ証明書類を提出((明細書を送付))することになりますので、家探しを始める前の時点で金銭面の準備はしておいた方が面倒が減ります。
ローンブローカーと相談すると、いよいよ家探しが現実的なものになってきます。では不動産探しのプロ、不動産エージェントを選びます。
<本日の単語>
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Loan Broker
ローン契約のプロ。各銀行などが出しているローン商品・ローン市場を熟知し、借り手に最も有利(金利が安い・事務処理が早いなど)に働くローン商品を見つけ出すスペシャリスト。
また借り手に代わって金融機関、IRS、エスクロー、保険会社等との煩雑な事務処理や交渉を代行してくれる。
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Mortage Loan
住宅ローンのこと。30年固定金利、40年固定金利、10年変動金利などの商品があり、市場・金融機関・借入額・返済期間によってレートが変わる。必ず確認するのは、きちんとPrincipal元本も支払っているかということ。Interst利子だけ支払い続ける商品もあるが、それだといつまでたっても不動産は自分のものにならない。
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Preapproval
仮審査、事前許諾、といったところでしょうか。ローン申請するに当たって、ローンブローカーが大まかに資産の状況を確認し、借り入れ可能金額を算出したもの。Preapprovalの有無でオファーの通り方が違う(らしい)。
<流れ>
- なにはともあれ情報収集
- オープンハウスOpen Houseに行ってみよう
- ローンブローカーLoan Brokerに相談する ←今ここ。
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